大萩康司ニューアルバム『Astor Piazzolla』作品集 [音楽]
先月、大萩さんのニューアルバムを買いました^^
”踊るためのタンゴ”を”聴くタンゴ”へ 『タンゴの革命児』のアストル・ピアソラ
彼の没後20年ということでピアソラ作品集です。
アストル・ピアソラといえば、15年程前、ヨーヨーマがウイスキーかなにかのCMで
『リベルタンゴ』を演奏して日本で一躍有名になりましたね^^
↑ 2つ目の動画のバンドネオン奏者がピアソラです。
かっこよすぎヾ(*'∀`*)ノ
大萩さんのアルバムの中で、特に好きな曲は、
1.リベルタンゴ
5.タンゴの歴史 酒場(bordel) 1900
9.タンティ・アンニ・プリマ
10.来るべきもの
11.ブエノスアイレスの春
14.ブエノスアイレスの冬
このアルバムの曲は、すごく繊細で切なくてきれいです。
(興味のある方は、アルバムのところをクリックして画面下で試聴できます)
上の動画を見た後だと、ちょっと物足りなく感じてしまうかもしれません・・
でも、すーっと体に入ってくるかんじ
今回のアルバムにも入っていた”ブエノスアイレスの冬”
今回は、サラッと演奏してる。
私は、あの切ないかんじ・・重く演奏してほしい!って思うんだけど、
知り合いが以前、クラシックギター奏者 福田進一さんのレッスンを
受けた際、”ブエノスアイレスの冬”は、11月頃は、南半球は夏で、
これは初夏の曲だから、さわやかに演奏するのが正解!といわれたそうで・・
そうなると、『ブエノスアイレスの四季』自体、全部真逆に解釈しないといけない
ってことよね・・?
『現代ギター』買っちゃった^^
2012-05-02 19:43
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